茨城オリジナルブランド梨 惠水

日本で最古の梨産地「茨城」で17年の歳月をかけて生まれたオリジナル品種『恵水』

江戸時代から梨栽培の歴史があり、日本で最古の梨産地のひとつの茨城。そして、生産量が日本でトップクラスの産地でもあります。昼夜の寒暖差の大きい気候と、豊かな水、恵まれた土壌が梨の栽培に適し、県内では、筑西市、下妻市、かすみがうら市、石岡市、八千代町などを中心に生産されています。
茨城県では、7月上旬から全国でも珍しいハウスで梨を栽培するハウス梨(幸水)を皮切りに、豊水、あきづき、県オリジナル品種の恵水、新高、にっこりなど、品種を変えながらおいしい梨を10月末頃まで楽しむことができるということ。こんなにたくさんの茨城産の品種があったんですね!正直、幸水しか知りませんでした(汗)
今回、こだわり抜いてついに完成!したという、いばらきオリジナルブランド【恵水】をご紹介いたします。

いばらきオリジナルブランド【恵水】

17年の歳月をかけて品種開発に取り組み、「新雪」と「筑水」という品種をかけあわせて、約4,300個体の中から選りすぐり、誕生した恵水。高品質な果実を作るために生産者と一体になって栽培試験などを繰り返し、恵水は平成23年に品種登録されました。

大きさにびっくり

最初にびっくりするのが大きさです。とにかく大きい!先日4歳になった娘に「ちょっと顔と比べてみて」とお願いすると、ほぼ同じ大きさ。コクのある深めの色合いにも高級感があり圧倒されます。食べてみると、梨特有のシャリシャリとした食感とみずみずしい果汁が口の中に広がり大満足。糖度は平均して13度程度あるんですって。糖度が高いだけでなく、酸味が少ないため、食べたときにより甘く感じられるのが特徴です。
娘と主人と3人で食べたのですが、この1つでかなり満腹になりました。1つでかなり食べ応えがあります。

贈り物にもおすすめ

他の梨に比べて保存がきくのも特徴で、冷蔵で保存すれば1カ月程度おいしく召し上がっていただけるというからびっくり!平成28年から本格的に出荷をはじめ、年々出荷量が増えていますが、まだまだ希少な品種ということと。日持ちもするという事から贈り物にもおすすめですね。


いばらき梨の販売店を探せるサイト
https://www.ibaraki-shokusai.net/search/asian-pears/