2020年2月21日(金)にオープン「チャヤ 1899 東京」は、1899年創業、ホテル・レストラン運営の老舗、龍名館グループが運営する新橋・虎ノ門エリアにあるオシャレな日本茶カフェ。コロナ禍で休業していましたが7月1日営業を再開したという事で伺って来ました。
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パンのテイクアウトはじめました
新登場のほうじ茶パンや一番人気の抹茶パンなどパンのテイクアウトメニューが充実しスタート!
お茶の風味が優しく香る、抹茶パンをいただきました。こちらは一番人気の「抹茶パン あんバター」。素材にこだわって国産小麦100%に北海道発酵バターと牛乳を合わせて長時間低温発酵し、静岡県産抹茶を加えマフィン型にふんわりと焼き上げています。行列のできるパンとコーヒー馬場FLAT店と共同開発したオリジナルな品。
少しずつちぎってバターとあんをつけて食べるのがおすすめです。
パンは、生地に練りこまれた抹茶の味がしっかりして甘いあんと合います。美味!
あんだけつけて、バターだけ、ミックス、プレーンで!といろいろな味を楽しむのも良いかも。
注文ごとにプロが淹れる本格派「日本茶ラテ」
今回いただいたのは「濃茶ラテ」ですが、全てのお茶は日本茶のプロ「茶バリエ」が茶せんでたてるか、急須で淹れます。カウンターで茶釜を使い、温度、浸出時間を調整し、注文ごとに丁寧に作ってくれるところが見れるのもいいところ。
濃茶ラテは3g・4g・5g・6gと選べるのですが、私は濃い目のお茶が好きなので、6gをチョイス。重厚でずっしりとした味わいの抹茶が口いっぱいに広がり濃茶好きにはたまりません。飲むたびに抹茶の深みを感じます。
注文時は濃すぎたかな?!大丈夫かな?!と心配もしましたが、抹茶にミルクを加えたラテなので、苦いという感覚はありませんでした。一口飲むと心配は吹っ飛び、この深みを味わえる特別感に浸ることが出来、6gにしてよかった!と心から思いました。濃茶好きなら是非!6gを!
おすすめは、そのまま抹茶とミルクのマリアージュを楽しむことですが、甘くしたいという方にはガムシロップの用意もあります。
スイーツと一緒に飲む場合は、そのままの濃茶ラテがおすすめです。スイーツの甘さと濃茶が合いますよ。
ちなみに、日本茶ドリンクメニューとスイーツメニューをセットで注文すると100円引きに!
上質な宇治抹茶使用のジェラート
「濃茶ジェラート」は、茶道でも使用される上質な宇治産抹茶をたっぷり3.5%使用。かなり濃厚で本格的な抹茶の味わいを楽しめる。
店内は緩やかな時間が流れています
「街の茶屋で、ゆるやかな時間を日常に。」をコンセプトに“日本茶専門カフェ”というだけあって。とっても落ち着ついた雰囲気。
白木の温もりが、安らいだ気持ちにさせてくれます。
店内はガラス張りで太陽の光が入り、開放感があり時間の経つのを忘れてしまいそう。
ゆったりまったりした空間で、本格的なお茶を味わいに是非伺ってみてください。こんな時期なので、テイクアウトをしたいという方も是非、訪れてみて下さい。
店舗情報
店舗名:CHAYA 1899 TOKYO (チャヤ 1899 東京)
住所:〒105-0004 東京都港区新橋 6-4-1(ホテル 1899 東京 1F)
電話番号:03-3432-1890