感染症の広がるリスクが叫ばれているそんな時期、個々人での対策を行う必要があります。
ウイルスに勝つには、免疫機能UPが必要です。
免疫力を上げ、ウイルス感染症予防に有効的な「マイタケ」についての研究結果を編集部が中部大学大学院工学研究科客員教授林京子氏に伺ってきました。
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必読!私は若いから大丈夫と思っているあなた!
私は若いから、免疫力があるから大丈夫!なんて思っているあなた!
免疫力において若いとはいくつまでだかご存知ですか?
なんと!免疫力の強さは10代をピークに、あとは下降していくのです!
そして、細菌やウイルスへの感染しやすさは20代前半から上昇する傾向だというから「私は若いから・・・」なんて言ってられません!
マウスによるウイルス投与!林京子氏研究結果
マウスノロウイルス感染実験
毎日2回、感染1週間前 から3週間後まで、マイタケ 乾燥粉末 5 mg/日を投与。
【マイタケ投与】
1 ウイルス量が減少
2 腸管からのウイルス排出が早期に停止した
3 免疫機能正常群、低下群ともに高い抗体量を示した
A型インフルエンザウイルス
感染7日前から7日後まで、マイタケ 乾燥粉末 5mg/日投与
【マイタケ投与】
1 体重の減少抑制と早期回復
2 ウイルス量の減少
3 中和抗体価の上昇
単純ヘルペスウイルス
感染3日前から7日後まで、マイタケ 乾燥粉末 5 mg/日投与
【マイタケ投与】
1 感染症状の緩和
2 ウイルス量の減少
3 生存率の上昇
4 発症数の減少 マイタケの経口投与はACV(局所投与)に 匹敵する発症抑制効果がみられた
研究まとめ
マイタケ健康機能性「抗ウイルス作用」「免疫機能活性化」が明らかになった。
では!マイタケをどこくらい食べればいいの?
林京子氏曰く、マウス摂取量のマイタケ乾燥粉末 5mg/日をヒト (成人60kg)へ換算すると、マイタケを毎日150g食べれば、 少なくとも今回評価したウイルスに対しては 一定の効果が期待できるであろうとの事。
空腹なときに食べると効果的なので、おやつとして食べるのもいいかもとおっしゃっていました。
毎日食べ続けて、効果が出てくるのは1週間くらい。
1日、2日サボっても大丈夫ではあるが、やはり「毎日」食べ続けるというのが重要との事。
薬は症状が出ないと処方してもらえないが、マイタケならウイルスに感染しないように予防出来るので、「予防および治療効果」「 感染拡大の防止」「医療費の削減」にもなります。
ちなみに、今のとこと、マイタケを超える椎茸類は無いとの事でした。
毎日マイタケを調理するのは大変という方に朗報
料理いらずのこちらは、お水で飲んだり、ヨーグルトに混ぜたりとっても便利!