急に肌寒くなり、めっきり秋めいて来ました。食の秋到来です。
9月末までの夏季限定スイーツが好評だった御茶ノ水の日本茶レストラン「レストラン1899お茶の水」。10月からは「ほうじ茶」「抹茶」「栗」づくしの秋の新作和スイーツが登場!
目玉は、秋らしい彩りの「1899アフタヌーンティープレート」(税込1,800円)。ということで早速ご紹介いたします。
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栗と日本茶のマリアージュ!“お茶スイーツ”がずらり!
静岡や京都産などのほうじ茶と宇治産の抹茶、さらに大粒の栗を贅沢にたっぷり使用したスイーツなど、8品をワンプレートに盛りつけられています。大粒の栗ならではの濃厚な甘みに、日本茶の豊かな風味が重なる逸品が揃います
ほうじ茶モンブラン
プレートの中でもイチオシはこちら!タルト生地に、ほうじ茶酒ケーキ、中にはゴロッとした栗の甘露煮、ペースト状のクリームは栗とほうじ茶を重ねたもの。トップにはほうじ茶の渋みなども感じる栗の渋皮煮が乗っています。ほうじ茶と栗に、お酒の風味が加わった“大人味”のほうじ茶モンブラン。
ほうじ茶プリンのミニパフェ
栗の甘露煮やローストした抹茶酒ケーキ、抹茶あられをトッピング。一番下に行くとほうじ茶プリンが現れます。秋らしい深い紫のベリーソースの酸味が、味のアクセントに!
一番上にかかっているのはほうじ茶粉。この型、最初は紙を使っていたのですが、今では定番になり、きちんとした型があるそうです。
抹茶ポテトサラダのいがぐり
プレートの中のセイボリー(塩気のある軽食)2品のうちの1つ。お店人気メニューの「抹茶ポテトサラダ」にそうめんをあしらい、カラッと揚げアレンジ。和食の技法のひとつ「いが栗揚げ」に見立てました。甘いものの後に食べ、お口直しに。甘いもの、塩気のあるものの交互がたまらない!
栗の抹茶タルト
今回の「1899アフタヌーンティープレート」はほうじ茶づくしなので、唯一の抹茶。抹茶と豆腐を使ったヘルシーなチョコレートタルトに、焼き栗と黒豆をトッピング。食感の良いクルミもアクセントに。
栗入りのわらび餅
ほんのりと栗の甘みを感じるわらび餅。ようく見ると、栗のつぶつぶが見えます。
ほうじ茶チーズのオープンサンド
プレートの中のセイボリー(塩気のある軽食)2つ目。ほうじ茶チーズ(マスカルポーネとほうじ茶粉、白みそなどを混ぜたチーズ)と栗ペースト、煎茶が香るチキン(煎茶をまぶして低温過熱し、香りを移したチキン)とナッツをのせたオープンサンド。イチョウ形のサツマイモがとっても秋らしい。塩味がプレート全体の中のアクセントになります。
ほうじ茶アイス
ほうじ茶の香ばしさを味わえる、さっぱりとしたアイス。市販のほうじ茶アイスを思い浮かべて食べると全く違うのにびっくり!甘くなく、本格的なほうじ茶アイスです。
季節の果物3種
巨峰、イチジク、ナシなどの、秋のフルーツ3種
ほうじ茶ラテ
強く焙煎をしたほうじ茶の葉をたっぷり使用し濃く浸出。全く甘くなく、ほうじ茶の香ばしい香りと牛乳の甘味を楽しむラテで、甘いスイーツとぴったり。今回、アフタヌーンティーと一緒にいただきました。
店情報
「RESTAURANT 1899(いち・はち・きゅう・きゅう) OCHANOMIZU」
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-4
03-3251-1150 (※お電話受付時間:11:00~23:00)
https://1899.jp/ochanomizu/