雪国まいたけ

免疫力をUPしてコロナに打ち克とう!医師・専門家に聞いた「コロナ過の猛暑に負けない身体作り」

暦の上では秋を迎えましたが、残暑が続く中、マスクはまだまだ欠かせません。コロナ対策でマスクをしながら、熱中症対策で、こまめに水分を取る!大変な時期がまだまだ続いています。そして、今度はインフルエンザにも打ち克たなければならなければいけない時期がやってきます。さてさて、まだまだ続くこの見えない敵に立ち向かうにはどうしたら良いのでしょう。今回、医師・専門家の方に免疫力 UP・健康維持についてお聞かせいただきました。

免疫力UP

免疫力をアップさせるには色々な方法があります。睡眠を7時間〜8時間取ることや適度な運動。バランスの良い食事の摂取も大切!日々の笑いも免疫力を上げるという研究結果も出ています。

注目成分ビタミンD

ビタミンDは、カルシウムやリンなどのミネラルの代謝、恒常性の維持、骨の代謝に大切なビタミン。不足すると、子供では「くる病」、成人では「骨軟化症」などが 起こることが知られています。
世界的で注目を集めているビタミンDの知られざるパワーについて女子栄養大学栄養学部教授・上西一弘先生が教えてくださいました。
ビタミンDは腸や骨だけではなく、身体の様々な場所で働くことが判明し、1981年、ビタミンDが免疫細胞に作用することが報告されました。 体内に侵入してきた細菌やウイルスを撃退する免疫の働きをサポートするのです。ビタミンDを取り続ければ、カゼをひきにくい身体になると上西一弘先生。
現在ビタミンDとコロナに関する論文は2019年以降77件にものぼり、今なら100件以上になっているであろうともおっしゃっていました。世界中の研究者が調べている注目の成分ビタミンDなのです。

実は不足しているビタミンD

ビタミンDの供給源は、紫外線にあたり皮膚で合成させるか、魚やキノコ類などの食品から摂取するかの2つ。しかしながら90%以上の人が紫外線対策をしていることや、日本人の魚離れが進み国で定めたビタミンD摂取基準には達していないのが現実。
そこでおすすめなのが、和洋中いろいろな料理との相性が良いので1日100gでも無理なく、一年中摂取できる「マイタケ」だと上西一弘先生。100g食べるだけで、1日に必要とされる量のほぼ半量の摂取が可能なんですって。
紫外線からは摂取しにくい冬に、100gのマイタケを4週間食べたグループと食べていないグループでは、食べた人たちはビタミンDの量を維持できたという研究結果も出たそうです。紫外線からは摂取しにくい時期に行ったという事で、純粋にマイタケの効果が出たわけですね。

猛暑を乗り切る!簡単まい足し®レシピ

まいたけは、低糖質で低カロリーなのに栄養満点な、毎日食べたいスーパーフード。 猛暑に負けない身体をつくり、暑い夏でもまいたけをプラスするだけでパパっと簡単に美味しく調理できる、 絶品、まい足し®レシピを管理栄養士の浅野まみこ先生に教えていただきました。

まいたけとサバのトマト炊き込みごはん

材料(4人分)

・まいたけ…1パック(100g)
・サバの水煮缶…1缶(固形量100g) ・トマト…中1個
・米…2合 ・白だし…大さじ2、塩…ひとつまみ ・万能ねぎ…適量

作り方:

  1. まいたけはひと口大に手でさく。トマトはヘタをとり、万能ねぎは小口切りにする。
  2. 研いだ米を炊飯器に入れ、サバの水煮缶を汁ごと入れる。白だし、塩を加え、トマトは丸ごと中央へ入れる。
    まいたけはお好みの大きさに手でちぎって入れ、炊飯器の2合の目盛りまで水を加えて炊飯する。 3. 炊き上がったら、トマトを崩しながらざ混ぜ合わせ、器に盛り付ける。
    お好みで万能ねぎをちらせば完成。

~浅野先生のPOINT解説~
まいたけにはビタミンDが豊富に含まれているだけでなく、免疫力を高める効果のあるβグルカン・αグルカンも含んでいま す。また、ビタミンDを含むサバ缶や、抗酸化作用のあるリコピン・粘膜を保護し免疫を高めるβカロテンを含むトマトを組 み合わせることで、免疫力アップが期待できる、夏にぴったりの炊き込みご飯に仕上げました。

作り置きまいたけそぼろ

材料(作りやすい分量)

・まいたけ…1パック(100g)
・豚ひき肉…200g
・サラダ油…大さじ1/2 ・調味料A(オイスターソース…大さじ1、酒…大さじ1、
しょうゆ…大さじ1) ・黑こしょう…少々
・中国山椒(花椒粉)…お好みで

作り方:

  1. まいたけは、みじん切りにする。
  2. フライパンにサラダ油を引き、まいたけと豚ひき肉を加え中火で炒める。
  3. 豚ひき肉に火が通ったらAを加えて炒め、黑こしょうとお好みで中国山椒を加えてパラパラになるまで炒めれば完成。

~浅野先生のPOINT解説~
まいたけの香りとお肉の旨みが相性抜群。ボリューム満点だけど、低カロリー なヘルシーそぼろは、冷蔵で約3日、冷凍で約7日ほど保存がきくので、いつ もの献立に手軽にプラスすることができます。お豆腐や素麵にトッピングする こともおすすめです。暑い季節に特におすすめなのが、水分の多い野菜や春 雨と合わせた、おかずサラダへのアレンジ。ナイアシンが含まれるまいたけと、 水分豊富な野菜・春雨の組み合わせで、水分補給と血流改善の働きが期 待できる一品です。

忙しい方には舞茸をサプリで摂取するのもおすすめ

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